血液型別ベストナイン(B型)

どうもマツローです。

今回は血液型別のベストナインについて考えていこうと思います。

人間にはA型、B型、O型、AB型の4種類の血液型があり、日本人ではA型(4割)、O型(3割)、B型(2割)、AB型(1割)と言われていますが、今回はB型選手です。

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B型の特徴

B型の人と言えば一般的に以下のようなイメージをおもちではないでしょうか。

  • マイぺース
  • こだわり気質
  • 自分の好きなことは熱中する
  • 自己中心的

いかにもクセのあるB型というようなイメージですね。

では一体B型にはどんな選手がいるか見ていきましょう。

監督

監督「野村克也」

通算成績=11970打席2901安打657本塁打113犠飛
キャリアハイ=1965年.320・156安打・42本塁打110打点
監督成績(計24年)=1565勝リーグ優勝5回日本一3回

「ボヤキ」で有名な野村克也さんを監督に選出しました。これまで日本一を3回経験している名将です。もちろん選手としても“ささやき戦術”や捕手唯一の“三冠王”など素晴らしい成績を残しています。

野手ベストナイン

1番:イチロー(右翼手)

通算成績=.3224367安打・235本塁打・1309打点
キャリアハイ=1994年 .385210安打・13本塁打・80打点・29盗塁

史上最高のリードオフマン・イチロー選手を選出。メジャーで達成した262安打シーズン最多記録であり、また日米通算安打4367安打はギネス記録にもなっており、将来MLBでの殿堂入りは確実と言われています。

高打率で盗塁も多く小技もうまい、まさに史上最強のトップバッターです。

2番:山本浩二(中堅手)

通算成績=.290・2339安打・536本塁打1475打点
キャリアハイ=1981年.330・156安打・43本塁打・103打点

“ミスター赤ヘル”と言えばご存知、山本浩二さんですよね。広島を愛し、広島に愛された選手です。入団早々開幕戦に出場し、そのままレギュラーに定着。その後も非凡な才能を見せて、長きにわたり4番打者として活躍し、通算本塁打数はプロ野球歴代4位536本塁打となっています。

3番:長嶋茂雄(三塁手)

通算成績=.3052471安打1522打点444本塁打
キャリアハイ=1963年 .341・163安打・112得点・37本塁打

“ミスタープロ野球”こと長嶋さんを3番へ。熱意溢れるプレーとここぞという時の強さで王さんと共に巨人のV9に大きく貢献した選手です。人気の秘密はその人柄にもあり、突拍子もないことを言って周囲を驚かせていました。また監督としても活躍し、巨人軍の終身名誉監督としても名を残しています。

4番:野村克也(DH)

通算成績=11970打席・2901安打657本塁打1988打点・113犠飛
キャリアハイ=1965年 .320・156安打・42本塁打110打点 ※三冠王

野村さんは選手として非常に素晴らしい成績を残してきました。まず着目すべきは打席数。11970打席というのは歴代最高で、さらに10472打数というのも歴代1位です。また通算犠飛113歴代1位となっており、捕手としてはただ一人“三冠王”の達成者で、日本球界にまさしく名を刻んだ「レジェンド」選手であります。

5番:松中信彦(一塁手)

通算成績=.296・1767安打・352本塁打・1168打点
キャリアハイ=2004年 .358・171安打・44本塁打120打点 ※三冠王

平成に入って唯一三冠王を獲得したことがある選手として有名な松中さん。現在は野球解説者として活躍しています。“ダイハード打線”の4番は、非常に優秀なミート力と長打力を武器としており、インコースの捌き方は天才的なものを持っていました。西武松坂投手との対決は名勝負となっており、サヨナラホームランを含む、松坂投手からの1試合3発はファンに強烈なインパクトを与えてくれました。

6番:大谷翔平(左翼手)※NPBの記録のみ

通算成績=.286・296安打・48本塁打・166打点
キャリアハイ=2016年 .322・104安打・22本塁打・67打点

規格外の野球選手、二刀流で有名な大谷選手はまず左翼手として起用です。大谷選手は恵まれた体格を持つだけではなく、努力の天才でもあります。その為野球以外には全く興味がなく、自身の成績にも非常に貪欲です。日本にいたわずかな期間の間に沢山のタイトルを獲得、また2016年にはNPB史上初2桁勝利100安打、20本塁打を達成。2018年からはMLBに挑戦し見事“新人王”を獲得しました。日本が生んだ最強の二刀流はMLBの舞台でもスーパースターになれるのか見ものですね。

7番:内川聖一(ニ塁手)

通算成績=.307・2043安打・184本塁打・916打点
キャリアハイ=2008年 .378・189安打・14本塁打・67打点

こちらも稀代のヒットメーカーである内川選手を二塁手で選出。右打者のシーズン最高打率.378を記録した打撃技術はまさに職人。その他「7年連続打率3割以上」を記録するなどその確かな打力でチームに貢献します。

8番:古田敦也(捕手)

通算成績=.294・2097安打・217本塁打・1009打点
キャリアハイ=1992年.316・150安打・30本塁打・86打点

“ID野球の申し子”古田選手を捕手へ選出。師匠である野村監督と同じB型というのが運命を感じますね。首位打者を取った打力はもちろんのこと、古田選手の凄みは驚異の盗塁阻止率にあります。通算盗塁阻止率は歴代1位の.462で、1993年にはNPB歴代最高の.644を記録しています。

9番:鳥谷敬(遊撃手)

通算成績=.281・2066安打・48三塁打・818打点
キャリアハイ=2010年 .301・173安打・6三塁打・104打点

どんなに喜ぶ場面でも表情を崩さないクールさが魅力の鳥谷敬選手。選球眼は他の選手とは段違いで、3年連続でリーグ最多四球を記録したこともあります。また守備力にも定評があり、堅実な守備で投手をバックアップしてきました。派手さはありませんが堅実な守備と渋い打撃でまさに玄人好みな職人肌の選手ですね。

代打の切り札:門田博光

通算成績=.289・2566安打567本塁打1678打点
キャリアハイ=1988年 .311・139安打・44本塁打125打点

40歳を超えて本塁打と打点の二冠を達成した“不惑の大砲”こと門田選手を代打の切り札へ。通算本塁打数はNPB歴代3位の567本、通算打点も歴代3位という凄まじい成績を残しています。

代打の切り札に門田選手が出てこられたら投げている投手はたまったものではないですね。

投手ベストナイン

金田正一(先発)

通算成績=防御率2.34400勝365完投・4490奪三振
キャリアハイ=1958年 防御率1.3031勝311奪三振22完投 ※沢村賞

金田さんはヤクルトの名投手、だけではなく日本プロ野球史上最高の大投手です。400勝という通算勝利数は未だに破られることはありませんし、奪三振数4490も歴代1位です。他にも多数歴代1位の記録を持っていて、“伝説の最強サウスポー”として後世に語り継がれています。

稲尾和久(先発)

通算成績=防御率1.98276勝2574奪三振179完投
キャリアハイ=1961年 防御率1.6942勝353奪三振25完投

“神様・仏様・稲尾様”でお馴染みの鉄腕稲尾さん。抜群の制球力と切れのある変化球、無尽蔵のスタミナを武器に西鉄ライオンズの大エースとしてチームを支えてきました。1957年の巨人との日本シリーズでは3連敗で後がない状況から全試合に登板(第4戦以降は4試合中3試合に先発)し、奇跡の逆転日本一に貢献しました。また1961年にマークしたシーズン42勝は恐らく今後永久に破られることのない“アンタッチャブルレコード”となっています。

野茂英雄(先発)

通算成績=防御率3.86・201勝・96完投
キャリアハイ=1990年 防御率2.91・18勝・21完投・287奪三振

野茂英雄さんといえば“トルネード投法”でお馴染み、生きる伝説の投手ですよね。新人にも関わらず、最多勝・最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率投手四冠を達成し、他にも沢山のタイトルを獲得しました。その三振の多さから“ドクターK”という通り名もつきましたね。またMLBでも長きに渡り活躍を続け2度のノーヒットノーランも達成しています。

斉藤和巳(先発)

通算成績=防御率3.33・79勝・846奪三振・勝率.775
キャリアハイ=2006年 防御率1.7518勝205奪三振 ※沢村賞

ホークスの絶対的エースとして活躍していた斉藤さん。プロ入り後はなかなか芽が出ず、諦めかけたこともあったそうですが努力を積み重ねエースの座を手にしました。現役時代は女性向けのプロ野球雑誌で何度も表紙を飾るなど、その甘いマスクも大人気。またマウンド上では闘志むき出しのスタイルで三振を奪った時の雄叫びも絵になる選手でした。通算勝率は.775と驚異的な数字を残しており“負けないエース”としても有名でした。

上原浩治(中継ぎ)

通算成績=防御率2.94・134勝・104ホールド・128セーブ
キャリアハイ=1999年 防御率2.0920勝・179奪三振 ※沢村賞

先発・中継ぎ・抑えのどの場面でも素晴らしい成績を残している上原投手を中継ぎへ選出。日本人としては史上初の「100勝・100セーブ・100ホールド」を達成した大投手です。またコントロールが抜群に良く、通算の与四球率はNPB歴代1位の1.20です。

大谷翔平(抑え)※NBPの成績のみ

通算成績=防御率2.52・42勝
キャリアハイ=2015年 防御率2.24・15勝・196奪三振

先発陣のメンバーが強力すぎるため、大谷投手を抑えに起用しました。2016年のパリーグCSでは抑えとして登板し、NPB史上最速の165キロをマークするなどその剛腕は驚異です。残念ながら現在はケガのリハビリ中ですが、万全ならアメリカでも一大旋風を巻き起こすでしょう。

戦力評価※(筆者の独断です)

攻撃力

守備力

機動力

先発投手

救援投手

B型ベストナインいかがでしたでしょうか。

B型の選手は長嶋選手を筆頭に、野村選手・金田投手・イチロー選手・野茂投手・大谷選手と個性的で天才的な選手が多い結果となりました。日本人の人口割合で言うとB型は2割程度ですが、これだけの名選手がいるというのはB型の人は野球に向いているのかもしれませんね。また野茂投手・イチロー選手・大谷選手とMLBで活躍している選手が多いというのも不思議な感じがしますね。

これからも新たな選手が出てくることに期待しましょう!

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