血液型別ベストナイン(O型)

どうもマツローです。

今回は血液型別のベストナインについて考えていこうと思います。

人間にはA型、B型、O型、AB型の4種類の血液型があり、日本人ではA型(4割)、O型(3割)、B型(2割)、AB型(1割)と言われていますが、今回はO型選手です。

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O型の特徴

O型の人と言えば一般的に以下のようなイメージをおもちではないでしょうか。

  • 人当たりが良い
  • 人間味豊か
  • 小さいことはきにしない
  • 面倒見がよい

明るく人当たりが良いO型の人はリーダーシップにも長けているそうです。

では一体O型にはどんな選手がいるか見ていきましょう。

監督

監督「落合博満」

通算成績=.311・2371安打・510本塁打1564打点
(中日時代の)キャリアハイ=1989年.321・153安打・40本塁打116打点
監督通算成績(計8年間)=629勝・リーグ優勝4回・日本一1回

現役時代、三度も三冠王に輝いた華々しい実績を持つ落合さん。その素晴らしい能力は監督になってもなお発揮されていて、8年間中日の監督を務めた間になんと4回もリーグ優勝をしています。落合さんの考えは一貫していて“勝つことが最大のファンサービス”という信念のもと、ファン感謝祭等には出席しないなどのこだわりも持っていました。

野手ベストナイン

1番:松井稼頭央(遊撃手)

通算成績=.285・2705安打・1048打点・465盗塁
キャリアハイ=2002年 .332・193安打・36本塁打・87打点・33盗塁 ※トリプルスリー

メジャーや楽天でプレーしながらも“ミスターレオ”と呼ばれるほど、西武ファンに愛された松井さん。残念ながら2018年シーズンをもって現役引退となってしまいましたが、その功績は素晴らしいものでした。俊足・強肩といった非常に高い身体能力を武器にただ野球をするだけではなく、魅せるプレーでファンを沸かせてきました。

2番:山田哲人(二塁手)

通算成績=.301・927安打・167本塁打・135盗塁
キャリアハイ=2015年.329・183安打・38本塁打34盗塁 ※トリプルスリー

“Mrトリプルスリー”そう呼ばれた選手が今までいたでしょうか。山田選手の持ち味は走攻守三拍子揃った総合力。どんな場面でも臨機応変に対応できる力を持っているので、チャンスメーカーにも決勝打を打てる選手にもなり得ます。本塁打王と盗塁王を同時に獲得した選手は長いNPB史上で山田選手だけです。また甘いマスクも特徴的でツバメ女子だけではなくプロ野球好き女子に大人気です。

3番:松井秀喜(中堅手)

通算成績(日米)=.293・2643安打・1649打点・507本塁打
キャリアハイ=2002年.334・167安打・107打点・50本

「ゴジラ」の愛称で親しまれた背番号55番の松井秀喜さん。巨人時代は国民的スター選手でしたが、メジャーでもニューヨーク・ヤンキースに所属しアメリカの野球ファンに愛されました。魅力は何と言っても豪快な本塁打。その飛距離はプロ野球界屈指で、かつては東京ドームの看板のさらに上を直撃する本塁打や、ドームの天井の中にボールが入ってしまうなど、東京ドームを何度沸かせたことでしょうか。

またアジア人で唯一MLBのワールドシリーズMVPに輝いた経験もあります。

4番:王貞治(一塁手)

通算成績=.301・2786安打2170打点868本塁打
キャリアハイ=1964年.320・151安打・119打点55本塁打

“世界の王”こと王選手を4番に据えました。荒川コーチの指導の下“一本足打法”を体得し、通算本塁打数は世界記録の868本塁打を記録しました。他にも打点や得点もNPB歴代1位と輝かしい成績を残しています。また監督としても優秀で、ホークスを何度もリーグ優勝へ導いていて、人格者としても有名です。

5番:落合博満(DH)

通算成績=.3112371安打510本塁打1564打点
キャリアハイ=1985年 .367・169安打・52本塁打146打点 ※三冠王

落合さんは日本球界で唯一3度も三冠王に輝いている“ミスター三冠王”です。こんな素晴らしい落合さんですが、実はロッテへ入団した時のドラフトは3位。そう考えると他球団は悔しい思いをしたでしょうね。また最初に三冠王を取ったのは28歳の時だったのですが、こちらは最年少記録となっています。高打率を残せて、左右に長打も打ち分けることのできる名選手で、打撃能力はNPB史上最強打者といっても過言ではありません。

6番:張本勲(左翼手)

通算成績=.3193085安打504本塁打1676打点
キャリアハイ=1970年 .383・176安打・34本塁打・100打点・16盗塁

NPBの通算最多安打記録の3085安打を誇る「喝だー!!」でお馴染みの張本選手。イチロー選手が現れるまで長く日本球界最高の“安打製造機”として君臨していました。また高打率もさることながら長打力も長けており、通算本塁打数はNPB歴代7位の504本塁打を記録。俊足でも知られており通算盗塁数は319盗塁で、生涯通算記録が「打率3割以上・300本塁打以上・300盗塁以上」“通算トリプルスリー”をNPBで唯一達成しているレジェンドです。

7番:衣笠祥世(三塁手)

通算成績=.270・2543安打504本塁打1448打点・266盗塁
キャリアハイ=1984年.329・161安打・31本塁打・102打点

“鉄人”こと衣笠選手を選出しました。山本浩二選手と同様に長きに渡り赤ヘル軍団を支えてきた名選手です。通算安打数は歴代5位通算本塁打数は歴代7位ととてつもない成績を残しています。また鉄人の名の通り非常に体もタフで“2215試合連続出場の世界記録(当時)”も持っています。

8番:秋山幸二(右翼手)

通算成績=.270・2157安打437本塁打・1312打点
キャリアハイ=1987年.262・130安打・43本塁打・94打点・38盗塁

“メジャーに最も近い男”と呼ばれた秋山さんは現役時代クールな男前の選手として女性人気も高かったそうです。さらに人気だけではなく、能力もぴか一で俊足・強打・強肩と走攻守三拍子そろった名選手として西武の黄金時代を支えてきました。1986年の日本シリーズでは「バク宙ホームイン」を披露し、ファンを沸かせるなどお茶目な一面もありました。ちなみに1987年はあと2つ盗塁を決めていればNPB唯一の「40本塁打40盗塁」の偉業を達成していました。

9番:伊東勤(捕手)

通算成績=.247・1738安打・156本塁打・811打点
キャリアハイ=1990年 .281・103安打・11本塁打・43打点

名捕手の一人伊東さんを西武の捕手として起用しました。現役時代は、西武黄金期のレギュラー捕手として大活躍し、2379試合に出場、西武黄金時代の中心選手として君臨しました。2019年からは中日の1軍ヘッドコーチを務めることになっています。

代打の切り札:中村紀洋

通算成績=.266・2106安打404本塁打・1351打点
キャリアハイ=2001年.320・168安打・46本塁打132打点

“ノリ”の愛称でお馴染みの中村紀洋選手を代打の切り札へ。中村選手と言えば“ミスターフルスイング”と呼ばれるほどの強烈なスイングから、引っ張って良し、流して良しとどの方向へも長打を放つことができます。見た目のインパクトや武勇伝も凄いですが、球史に残る強打者として活躍しました。

投手ベストナイン

鈴木啓示(先発)

通算成績=防御率3.11・317勝340完投
キャリアハイ=1978年 防御率2.0225勝30完投

日本プロ野球界で歴代4位の勝ち星を積み重ね、歴史に名を残した近鉄の不動のエース“草魂”こと鈴木啓示さん。1968年には自身初めてのノーヒットノーランを達成し、なんとその3年後もノーヒットノーランを達成するという偉業を成し遂げました。現役時代は近鉄一筋で活躍し、引退後も監督として近鉄を率いるなど、まさに「ミスター近鉄」として尽力された大投手です。

江川卓(先発)

通算成績=防御率3.02・135勝・110完投
キャリアハイ=1981年 防御率2.2920勝221奪三振

“元祖・怪物”こと江川投手を選びました。江川投手の代名詞といえば「伸びのあるストレート」で、昔のVTRをみても空振りしているバッターが、ボールの下を振っており、それだけストレートがホップしていたということが分かりますね。

主にストレートとカーブのみで勝負できる稀な投手で、数々の伝説を残した投手ですが、ストレートの伸びは高校時代が最高だったという逸話もあります。

山田久志(先発)

通算成績=防御率3.18・284勝・283完投
キャリアハイ=1976年 防御率2.3926勝・23完投

“史上最強のサブマリン”と呼ばれ、アンダースロー投手の代名詞となった山田さん。現役時代は衰えを知らぬ素晴らしい成績で、12年連続開幕投手を務めました。現在はプロ野球解説者として活躍していて、各方面のテレビ局に引っ張りだこのようです。

松坂大輔(先発)

通算成績=防御率3.50・170勝・2128奪三振・73完投
キャリアハイ=2006年 防御率2.13・17勝・200奪三振・13完投

こちらは“平成の怪物”こと松坂投手と同じ世代の選手は「松坂世代」と呼ばれています。その世代を代表する投手として名を残しているのは、高校時代から世代のTOPを走り続け、プロ入り後も西武の絶対的エースとして大活躍していたからです。

またライオンズのみならず国際舞台では“日本のエース”として長きに渡り日本代表の中心選手として活躍し、WBCでは二度の最優秀選手に選ばれています。近年は故障との戦いで苦しい日々が続いていましたが、中日へ移籍し復活を見せています。今後の活躍も期待できますね。

伊藤智仁(中継ぎ)

通算成績=防御率2.31・37勝・548奪三振
キャリアハイ=1993年 防御率0.91・7勝・126奪三振

あの野村克也さんに「天才」と評された伊藤さん。特徴は史上最高のスライダー”と呼ばれる、横に鋭く変化する高速スライダーです。高速スライダーを武器に強打者を次々と三振に切って取り、新人王も獲得しています。活躍した期間は短かったですが、全盛期に放った強烈な輝きは伝説となっています。

佐々木主浩(抑え)

通算成績=防御率2.60381セーブ
キャリアハイ=1998年 防御率0.6445セーブ

日本が世界に誇った絶対的守護神佐々木投手をクローザーへ選出しました。「150キロ超のストレート」と「落差が大きいフォーク」を武器に日米で活躍した名ストッパーです。1998年には51試合に登板し、なんと自責点はわずかに4。海の向こうへ渡ってMLBでも新人王を獲得するなど目覚ましい活躍を見せてくれました。日本プロ野球史上最強のストッパーと言われたら、必ず名前の出てくる大投手ですね。

戦力評価※(筆者の独断です)

攻撃力

守備力

機動力

先発投手

救援投手

O型ベストナインいかがでしたでしょうか。

O型の選手は王選手・松井秀喜選手・落合選手・張本選手・秋山選手と強打者揃いですね。あの秋山選手が8番に入るほどの重量打線ですから相当驚異だと思います。また松井稼頭央選手・山田選手・秋山選手と足が使える選手が多いのも特徴のように感じました。

これからも新たな選手が割って入ってくることに期待しましょう!

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