2020年のプロ野球注目選手一覧!球団別の注目選手をご紹介!

どうもマツローです。

2019年のシーズンが終わり、世間は早くも2020年のプロ野球に目を向けています。

特に2020年は東京オリンピックも開催されるため、新たなスター誕生に期待が高まりますね。

そこで2019年度の成績も含め、2020年に注目すべき各球団の若手選手をチェックしてみましょう!

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セリーグの球団別注目選手一覧

2019年度の成績を踏まえて、セリーグで2020年に注目しておきたい選手をご紹介します。球団別にご紹介していきますので、野球観戦の参考にしてみてください。

読売ジャイアンツ

質実剛健な雰囲気とスター性のある選手が豊富な東京読売ジャイアンツですが、中堅や人気選手だけでなく、若手の勢いもすごいです。

2019年度、ジャイアンツはリーグ優勝しましたが、残念ながら日本シリーズは負けてしまいました。悔しさが残るシーズンとなってしまったため、2020年はより力が入っていると思われます。そんな2020年の読売ジャイアンツで、注目していきたい選手をご紹介していきます。

・高田萌生
高田投手は、2016年にドラフト5位で選ばれたピッチャーです。ファームでは「最多勝」「最優秀防御率」「最高勝率」の三冠を獲得した経歴も持っており、1軍での活躍が期待されています。シーズンオフには、メジャーリーガーとの試合で先発しましたが、初回3奪三振と好投を見せた実績もあり、1軍での試合での活躍に期待です。

・鍬原拓也
鍬原選手は、2017年にドラフト1位で入団した投手です。プロ1年目は思うような結果がでず、翌年からは先発ではなく中継ぎとして起用されていました。150キロ以上の球を投げることができる若手の中継ぎとして、2020年は期待されている投手です。

横浜DNAベイスターズ

横浜DNAベイスターズは、2019年は2位と、惜しい結果に終わってしまいましたが、年々強くなってきている印象です。若手選手の積極的な器用や戦略で確実に力を付けてきていることがわかります。そんな横浜DNAベイスターズで、2020年に注目していきたい選手をご紹介します。

・上茶谷大河
上茶谷選手は、2018年にドラフト1位で入団した期待の若手選手です。2019年シーズンも登板を経験し、1軍での試合を体験したこともあり、2020年のさらなる躍進が期待されています。181㎝の長身から放たれる切れのある投球がポイントの選手です。

阪神タイガース

2019年シーズンは3位という結果で終わりましたが、CSの際は2位の横浜DNAベイスターズを破り下克上を果たすなど、最後まで粘り強い試合を見せてくれました。そのため、来年こそは優勝したいとチーム全体が2020年に向けて気合を入れていることでしょう。2020年の阪神タイガースでは、どのような選手が活躍してくれるのでしょうか。

・西純矢
西選手は、2019年のドラフト1位で指名したピッチャーです。U18の日本代表メンバー候補に選ばれたこともあり、甲子園でも注目されていました。溢れる闘志をむき出しにひたむきにピッチングしています。甲子園出場後も、プロになることを目指し日夜筋トレに励んでいるようなので、プロ入り後の活躍に期待です。

広島東洋カープ

丸選手の移籍など、2019年シーズンは戦力の移動が多くあった広島ですが、期待の新人も多く入団しているのが特徴です。2020年は改めて優勝、Aクラス入りを果たすために必要な、広島東洋カープの期待の新人についてご紹介します。

・小園海斗
2018年のドラフト1位で入団した選手です。2017年からU18の日本代表として華々しく活躍していることもあり、プロ野球では即戦力としての期待も高まっています。広島東洋カープは実直な球団のため、2年目の2020年、しっかりと下積みを経た小園選手の活躍に注目しておきましょう。

・森下暢仁
2019年のドラフト1位投手で、2019年ドラフトBIG3の中では最も即戦力と期待されている選手です。MAX154キロのストレートと独特のカーブの他多彩な変化球も持ち合わせる即戦力投手で、明治大学時代にはエースで主将としてリーグ優勝にも貢献しました。大学No.1投手がプロの世界でどこまで通用するのか非常に注目です。

中日ドラゴンズ

2018年、そして2019年とドラフトで良い選手と獲得している中日ドラゴンズ。2020年に若手選手たちが活躍してくれるのではと、ファンの期待は大きいです。その中でも、特に注目していきたい選手をご紹介していきます。

・根尾昴
2018年のドラフト1位で入団した選手です。甲子園の時期からプロのスカウトからの注目度が高く、入団後もその注目度は衰えていません。ショートだけでなくピッチャーの経験もあるなど、幅広い分野で活躍できるのではないかと期待されています。今後の活躍が楽しみな選手です。

・梅津晃大
将来のエース候補と言われている選手です。入団後はまだ1軍での活躍はありませんが、しっかりと育てて将来球団を代表するピッチャーにしたい、というのが伺えます。MAX153キロの闘志のこもった投球見せてくれる期待の選手です。

東京ヤクルトスワローズ

今年は最下位と成績が低迷してしまった東京ヤクルトスワローズ。Aクラスに返り咲くためにも、戦力の拡充は必須です。2020年にしっかりとした成績を残すためにも、新人選手への期待が高まっています。

・村上宗隆
高校生の頃から長打力があり、即戦力としても期待が集まっている選手です。2019年シーズンは打撃タイトル争いの絡むほどの大活躍でした。2020年には、さらに1軍での出場機会も増えると予想されており、村上選手の活躍がシーズンの成績に大きく影響するといってもいいでしょう。

パリーグの球団別注目選手

2019年シーズンは苛烈な争いが繰り広げられたパリーグ。新人選手の加入が、戦いを左右するといっても過言ではありません。2020年に期待できる期待の若手選手をご紹介します。

埼玉西武ライオンズ

2018年に続き2019年も苛烈なリーグ戦を制し、見事リーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズ。しかし、2年連続で日本シリーズの出場は逃しています。2020年こそはしっかりと日本シリーズにも進めるよう、若手の躍進が期待されています。

・愛斗
スタメンのケガの際は2軍から招集され、2019年は1軍での出場機会にも恵まれました。しかしまだ思うような結果はでていません。2020年は、前年度の経験を生かし、さらなる活躍が期待されている外野手です。

・本田圭佑
2019年は1軍で先発ローテーションに入るなど、今までコツコツ下積みを行ってきた成果が出始めた1年になりました。1軍での経験を生かし、1軍の先発陣の中でも頭角を現せるかどうかが来年の課題となり、ファンからも注目が集まっています。

福岡ソフトバンクホークス

パリーグでは2位という結果が2年連続で続いているも、今年も日本シリーズに出場し見事3年連続日本一を達成した福岡ソフトバンクホークス。毎年様々な選手が活躍していますが、近年若手選手が育ってきたこともあり、さらなる戦力強化が見込まれます。

・甲斐野央
大学時代は最速の159キロの剛球が注目された剛腕投手でした。ソフトバンクに入団して1年目で中継ぎとして抜擢されてからは、メキメキと頭角を現しています。2019年は日本一と侍ジャパンを経験し、その経験を活かして2年目のシーズンとなる2020年では、さらなる活躍が期待されている注目選手です。

・田城飛翔
2019年ホークスのファームで最も飛躍した選手といえるでしょう。2019年は育成契約ながらファームで首位打者争いを繰り広げました。広角に打ち分けるミート力と俊足を活かしたプレーはかつての川崎宗則選手を彷彿とさせる選手です。2020年は支配下登録及び1軍での活躍が期待されます。

東北楽天ゴールデンイーグルス

浅村選手を始め、2019年は多くの選手をFAやトレードで獲得したことで戦力を強化しました。熾烈なリーグ戦を制すためにも、若い選手の活躍は必要不可欠です。東北楽天ゴールデンイーグルスには、どのような期待の選手がいるのでしょうか。

・内田靖人
2軍戦では頭角を現し活躍している内田選手ですが、2019年シーズンは最終局面まで1軍に上がってくることはありませんでした。和製大砲として期待も大きい選手なので、2020年こそはとファンからも大きな期待をされている選手です。

・藤平尚真
1軍での登板経験も多く毎年期待が集まっている藤平投手ですが、フォームの改変や思うような投球ができていないこともあり、納得できる結果を出せていません。そのため、2020年こそはと期待しているファンも多いです。

千葉ロッテマリーンズ

若手選手の積極起用をはじめ、幅広い選手をコツコツと育てている千葉ロッテマリーンズ。今年は3位の楽天イーグルスと最後までAクラス入りを目指し争ってきましたが、4位という結果に終わりました。来年こそはAクラス入りを果たせるよう、これからの若手選手に期待が集まっています。

・平沢大河
大ブレイクとまではいきませんが、入団初年度から1軍で活躍し、少しずつ戦力として開花し始めている平沢選手。2019年シーズンは思うような結果を残すことができませんでしたが、それでも若手選手筆頭として日夜技術を磨いています。来年度こそはブレイクしてくれるよう、今後も注目していきたい選手です。

北海道日本ハムファイターズ

毎年話題の選手をドラフトで引き当てる運の強さを持っていながらも、2019年は5位という結果に収まってしまった北海道日本ハムファイターズ。来年度こそは優勝するためにも、若手の育成を強化しています。北海道日本ハムファイターズで注目しておきたい選手をご紹介します。

・吉田輝星
甲子園のスターとして注目を浴びた吉田選手は、北海道日本ハムファイターズへ2018年のドラフト1位として入団しました。キャンプにも帯同し、シーズン中には1軍での登板も経験するなど確実にキャリアを積んでいます。持ち味のストレートを生かし、他球団を翻弄できるような選手になることを期待しましょう。

オリックスバファローズ

オリックスバファローズは、6位と成績が低迷中です。リーグを勝ち抜くためにも、若手が十分に育ち、活躍する必要があります。オリックスバファローズの中で、特に来年以降ブレイクが期待されている選手はいるのでしょうか。

・宗佑磨
外野手へとコンバートし、高い身体能力で守備面でも大きく進化を遂げた選手です。打率面では課題が多いですが、俊足を生かした盗塁や守備面での活躍が期待されています。2020年はオリックスバファローズを背負う選手になるのではないかとファンも注目している選手の1人です。

まとめ

各球団には、入団したばかりの選手でも即戦力を期待されている選手が多く存在します。ご紹介した選手以外にも、沢山の選手が、日夜1軍で活躍するという信念を持ち練習しています。

しかし、実際に1軍で活躍できる選手は多くありません。今回ご紹介した選手は、若手選手の中でも特に注目されている将来有望な選手たちです。それぞれが持ち味を生かし、2020年にブレイクする選手が一人でも多く出てくれることが望まれますね。

2020年シーズンが始まったら、期待の若手選手にも注目しながら試合を見てみましょう!

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2019年ドラフト総括【パ・リーグ編】

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