根尾昴はミレニアル世代最強?その正体を徹底解剖!

どうもマツローです。

2018年のドラフトにて、東京ヤクルトスワローズ、読売ジャイアンツ、中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズの4球団が競合し、見事ドラゴンズが交渉権を獲得しめでたくプロ入りを果たした根尾昴(あきら)選手。

根尾選手の世代は大物が多く「ミレニアル世代」と呼ばれています。

そんなミレニアル世代の中でも飛び抜けて才能があふれている根尾選手の凄さに迫っていきたいと思います。

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根尾選手ってどんな人?

まず根尾選手のプロフィールから。

・生年月日 2000年4月19日
・出身地 岐阜県飛騨市
・身長177cm、体重80kg
・投打 右投左打
・ポジション 遊撃手、外野手、投手
・経歴 大阪桐蔭高校-中日ドラゴンズ(2018ドラフト1位)

根尾選手は岐阜県飛弾市出身で、実家はご両親ともに医療関係のお仕事に従事して、お兄さんは医学部生、お姉さんは看護師とまさに「エリート医療一家」に生まれ育ちました。

また根尾選手は野球を始める前の2歳からスキーをやっていていましたが、その腕前もかなりのもので、中学生のときには全国大会で優勝を経験し国際大会でも出場するほどの選手でした。

身長は177センチで野球選手としては標準的か少し小柄な部類の身長ですが、凄い身体能力の持ち主ということが分かりますね。

そして高校時代のポジションですが、遊撃手、外野手と投手になっています。プロ入りにあたり、本人は遊撃手のポジションを熱望しているようですが、中日ドラゴンズには京田陽太選手という正遊撃手がレギュラーとして構えていますから、ポジションを奪うのはそう容易にはいかないでしょう。

しかし、根尾選手にはその高い壁すら打ち破れるくらいの期待感を感じさせてくれる選手ですから、今後のポジション争いも見ものですね。

根尾選手の性格はとっても真面目かつ勤勉で誠実、毎日のように本を読んでいるそうです。さらにお父様に「この本をいつまでに読むこと」と言わることもあるようで、それも淡々とクリアしていたみたいですね。

さらに、根尾選手は文武両道を絵にかいたような選手で、偏差値は驚異の70オーバー!

一般的にスポーツ選手は練習や試合をするのに時間を多くとられてしまうため、成績が振るわないことが多いと言われているのですが、そんなこと根尾選手にはお構いなしだったようです。

大阪桐蔭でもトップクラスに入る頭脳の持ち主ということで、これはお父様、お母様譲りなのでしょう。

根尾選手は野球の才能だけに留まらず、頭脳明晰で人柄も良いとても素晴らしい選手であるということが分かりますね。

甲子園での活躍は?

野球を始めたきっかけは小学校2年生の時に地元のクラブチームに所属したのがきっかけで、当初は投手と三塁手を任されていたそうです。

元々スキーでも国際大会に出るレベルの身体能力を持っていた根尾選手ですから、当然野球でもその才能を開花させました。中学生の時には驚異の145キロオーバーの速球を投げ、プロのスカウトたちを驚愕させたそうです。

球速145キロといえばプロレベルの球速ですから、中学生にそんな球投げられたらスカウト陣も度肝を抜かれますよね。

当然中学生時代から非常に有名になり、高校へ進学する際も日本各地の名門校からスカウトが引く手あまただったそうです。中学生の時点で既に、将来プロになることが約束された選手であったことが分かりますね。

その後根尾選手は、野球の名門大阪桐蔭高校へ進学し、早々にベンチ入りを果たします。無論、根尾選手を育てた大阪桐蔭の西谷監督の目にも強烈な印象として残っており、西谷監督は「根尾は考え方が飛び抜けている。芯が強い。こんな子は他にはいない」「良い意味でとてもマイペース」とかなり高評価をしています。

そして根尾選手はなんと2年生の春の大会から4季連続で甲子園出場を果たしています。

こんな記録を持った選手はそうそういませんよね。しかも出場するだけではなく、しっかりと自身の役割を果たし、結果的に三度の全国制覇という華々しい実績を残しています。

高校時代、西谷監督は根尾選手を投手と野手の二刀流で育てていました。もちろんエースで4番です。

実際日本のプロ野球でも大谷翔平選手が二刀流で大成した為、「根尾選手も二刀流で行くのか?」と世論は大きく注目しましたが、本人たっての希望もあり二刀流は断念しています。

西谷監督も過去に中田翔選手にけがをさせてしまった経験から、根尾選手を大切に育てており、二刀流ではなくどちらかに専念してほしいという思いもあったそうです。

結果として根尾選手は高校時代に通算32本の本塁打、三度の全国制覇と、一躍スーパースターの仲間入りを果たしました。

中日ドラゴンズでの活躍は?

さて、中日ドラゴンズに入団し、日々汗を流している根尾選手。さっそく他の選手との差を広げようと黙々と自主トレに励んでいるようです。

なんと根尾選手は沖縄で開催している2軍の合同自主トレの最中、50分間もバントの練習をしていたそうです。1月23日に右ふくらはぎが軽く肉離れを起こしてしまったため、元々別メニューで調整していたようですが、このバント練習は自身が希望して取り組んだそうです。50分間、一度もスイングをすることがなかったそうですなので、非常に高い集中力を持っている選手だというのが分かりますよね。

また、守備練習の際の動きがかなり特徴的で、他の新人選手が捕ることで精いっぱいな中、根尾選手だけは次の動き(どこへ投げるか)のシュミレーションをして、捕球後に投げる動作をしているそうです。これにはコーチ、監督、解説者一同も驚きを隠せないそうです。

以上が根尾選手の凄さと魅力についてでした!

まとめ

とても才能あふれる素晴らしい選手であることは間違いありませんが、こんなにも希望に満ちて今後の活躍が楽しみな選手というのも非常に珍しいのではないかと思います。

キャンプも1軍スタートが内定していますし、将来はトップスター間違い無しですね!

今年は京田選手から「どうやってレギュラーの座を奪うのか?」そして、「打順は何番を打つのか?」「クリーンナップに名を連ねることができるのか?」など2019年シーズンが非常に楽しみですよね!

余談ですが、先ほど根尾選手が読書が好きだとお伝えしました。その甲斐あってか、なんと名古屋市内の書店では根尾選手が読んでいる本のコーナーができてしまっているそうです!

しかも売れ行きがかなり良いとかで、親御さんとしては根尾選手のように「好青年で文武両道」に育ってほしいですし、同世代の人たちも根尾選手のようにスターになりたいと思いますもんね。

根尾選手は、運動能力抜群で頭脳明晰、更には性格も非常に真面目ということで、これまでには無かったニュータイプのスター選手のように見えます。

新しい元号がスタートする年に、ミレニアル世代を代表する根尾選手がプロ野球選手としての一年目を迎えることになりました。

根尾選手が今後プロ野球でどのように活躍していき、我々ファンにどんな感動を与えてくれるのか非常に楽しみですね!

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