【NPB】日本人歴代最強5ツールプレイヤーランキング

どうもマツローです!

打席に立てばヒットやホームランを予感させ、華麗な守備と鮮やかな盗塁で観客を沸かせる。そんな野球の魅力をすべて詰め込んだような選手のことを、MLBでは敬意をもって「5ツールプレイヤー」と呼びます。

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5ツールプレイヤーとは

5ツールプレイヤー(5 tool player)とは文字の通り、「5つの道具を持つ選手」となりますが、野球界における5ツール(5つの道具)は以下になります。

5 tool(5つの道具)
hitting for average(ミート力・打率)

hitting for power(パワー・本塁打)

baserunning skills and speed(走塁技術とスピード・盗塁)

fielding ability(守備力)

throwing ability(送球能力)

具体的には上記5項目を、高いレベルで満たしている選手を指します。

日本プロ野球の長い歴史に中にも、そんな5ツールプレイヤーと呼ぶべき選手が何人も存在します。では、実際に日本球界を彩る5ツールプレイヤーの中で、最高の成績を収めている選手は誰でしょうか。

今回は日本人を代表する5ツールプレイヤーの中から以下の5選手に絞り、打撃力・守備力などをさまざまなデータから項目別に分析します。

日本最強の5ツールプレーヤー候補選手
山本浩二選手
秋山幸二選手
イチロー選手
松井稼頭央選手
福留孝介選手

それぞれ項目別にランキングし、1位の選手に5ポイント・2位の選手に4ポイント・3位の選手に3ポイント・4位の選手に2ポイント・5位の選手に1ポイントを加算し、総合ポイントの高かった選手を【日本人歴代最強5ツールプレイヤー】とします。

では、上記5選手の簡単な経歴と選手としての特徴をご紹介します。

日本人5ツールプレイヤー Top of 5

強肩巧打で常勝軍団を牽引した昭和の5ツールプレイヤー【山本浩二選手】

プロフィール
在籍チーム:広島東洋カープ(1969-1986年)

通算試合数:2284試合(通算18年)

ミートA、パワーA、走力C、肩力B、守備力B、補球A

70~80年代の第一次広島東洋カープ黄金期の中心的存在であり、広島歴代屈指の外野手として名を馳せた山本浩二選手は、まさに昭和を代表する5ツールプレイヤーです。

広島県に生まれ法政大まで投手であった山本選手は、投手だった経験から配球を読むのがうまく、ルーキーイヤーからレギュラーに定着。徐々に成長し7年目に首位打者を獲得すると、卓越した技術でNPB歴代2位とな5年連続シーズン40本塁打以上、歴代3位となる8年連続シーズン30本塁打以上などを達成します。

1984年に2000安打を達成。他にも勝負強い打撃力でシーズン100打点以上を6回も記録し、100安打以上を記録したシーズンは17年連続にも及びました。

また投手としての強肩や足の速さを活かした守備で、外野手として302守備機会連続無失策のセ・リーグ記録を達成。

通算外野手守備機会で歴代2位を記録した山本選手は昭和の広島黄金期の外野の要であり、チャンスに強い打撃の神様としてチームになくてはならない選手だったのです。

華麗なバク宙で夢を与えた“最もメジャーに近い男”【秋山幸二選手】

プロフィール
在籍チーム:西武ライオンズ(1981-1993年)福岡ダイエーホークス(1994-2002年)

通算試合数:2189試合(通算20年)

ミートD、パワーA、走力A、肩力A、守備力S、補球S

在籍期間12年のうち8回の優勝に貢献した秋山幸二選手は、昭和から平成にかけての西武黄金期の一角を担った5ツールプレイヤーです。

両親が共に元アスリートという家庭に生まれた秋山選手は、50m5秒台の俊足・遠投120mという抜群の身体能力を持ち、高校時代は地元・八代高で活躍。九州四天王として名を馳せ西武ライオンズへ入団します。高い身体能力を伸ばすためMLBアストロズ1A へ派遣され、2年の間に正式にスカウトされる選手へと成長を遂げました。

そんな秋山選手は、手首の強さを活かしたパワフルな長打力・走力を活かした広い守備と盗塁技術・強肩と、野球選手として必要な技術を高いレベルで兼ね揃えた選手。1987年に本塁打王・1990年には盗塁王を獲得しますが、この2つのタイトルを獲得した選手は秋山選手と現ヤクルトの山田哲人選手のみです。

また1989年にはトリプルスリーを、2000年に2000本安打を達成。他にも張本勲選手に次ぐ史上2人目の400本塁打・300盗塁という記録や、王貞治選手に次ぐ歴代2位の9年連続30本塁打以上を残しました。

また外野手としても、選手が1試合でいくつのアウトに関与したかを示す指標・RFでリーグ1位を7回記録し、福本豊選手に次ぐ歴代2位タイのゴールデングラブ賞11回を獲得しています。

NPB・MLBに衝撃を与えた稀代の5ツールプレイヤー【イチロー選手】

プロフィール
在籍チーム:
オリックス・ブルーウェーブ (1992-2000年)
シアトル・マリナーズ(2001-2012年)
ニューヨーク・ヤンキース(2012-2014年)
マイアミ・マーリンズ(2015-2017年)
シアトル・マリナーズ(2018年-現在)

通算試合数:3602試合(通算27年)

ミートS、パワーB、走力S、肩力S、守備力A、補球A

NPB・MLBに素晴らしい記録を樹立したイチロー選手は、日本人プロ野球選手として初の世界を股にかけた5ツールプレイヤーです。

愛知県で生まれ名門・愛工大名電からオリックスへ入団したイチロー選手は、類稀なる打撃センスと強肩・俊足で、3年目となる1994年にNPB史上初となるシーズン200安打を達成。当時のパ・リーグ記録となる打率.385を記録し、首位打者・正力松太郎賞などを獲得し一気に注目を集めます。

翌年は打者5冠王に輝き、史上2人目となる2年連続正力松太郎賞を獲得。打点王・盗塁王の同時獲得、最高出塁率・盗塁王の同時獲得は共にNPB史上初で、この時の首位打者は、フルイニング出場での首位打者というから驚きです。

NPBで野手としてトップレベルの成績を残したイチロー選手は、2001年に日本人初の野手としてMLBシアトル・マリナーズへ移籍し、移籍初年度から首位打者を獲得。2004年にはMLBシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新した他、2016年にはMLB通算3000本安打・500盗塁を達成し、NPB/MLB通算最多安打数はギネス世界記録となっています。

また守備に関しても投手経験を活かし、強肩に加えコントロールの良い送球は“レーザービーム”と称され、NPB/MLBでゴールデングラブ賞に値する賞を通算17年連続獲得

走塁に関してもNPB通算199盗塁で.858、MLB通算509盗塁で.813という盗塁成功率を誇り、シーズン盗塁成功率.957はMLB歴代1位を記録しています。

強靭な肉体で平成を駆け抜けた両打ち5ツールプレイヤー【松井稼頭央選手】

プロフィール
在籍チーム:
西武ライオンズ(1994-2003年)
ニューヨーク・メッツ(2004-2006年)
コロラド・ロッキーズ(2006-2007年)
ヒューストン・アストロズ(2008-2010年)
東北楽天ゴールデンイーグルス(2011-2017年)
埼玉西武ライオンズ(2018年)

通算試合数:2543試合(24年)

ミートB、パワーA、走力S、肩力A、守備力B、補球B

シーズン安打・連続安打・盗塁記録といった、本塁打以外のすべての球団打撃記録を塗り替えた松井稼頭央選手は、守備の負担の大きい遊撃手の5ツールプレイヤーです。

大阪府に生まれ名門・PL学園を卒業し、西武ライオンズへ入団した松井選手ですが、学生時代は投手だったため入団当初から俊足・巧打・長打・攻守の選手ではありませんでした。

しかし持ち前の身体能力と観察力を駆使し、3年目に遊撃手のレギュラーを獲得。2年目より退団まで一度も二軍落ちすることなく、3年目より退団まで全試合に出場するタフさをもち、リーグ2位となる盗塁を記録すると翌年より3年連続盗塁王を獲得しました。

そして8年目には2リーグ制以降初となるシーズン盗塁成功率100%を記録。翌年はスイッチヒッターとして史上初のトリプルスリーを達成しました。

2004年からはMLBニューヨーク・メッツへ移籍。NPBではコンパクトな振りで長打を量産していましたが、メッツ移籍後は故障を抱えながらも堅実な1、2番打者として巧打・盗塁を重ね、歴代5位の日米通算2705安打・歴代7位の465盗塁を記録しました。

安打数・盗塁数共にベスト10入りしているのはイチロー選手・福本豊選手・松井選手の3人のみ。他にもスイッチヒッターとして2000安打・200本塁打を記録しています。

強肩と高い出塁率を誇るNPB現役5ツールプレイヤー【福留孝介選手】

プロフィール
在籍チーム:
中日ドラゴンズ(1999-2007年)
シカゴ・カブス(2008-2011年)
クリーブランド・インディアンス(2011年)
シカゴ・ホワイトソックス(2012年)
阪神タイガース(2013年-現在)

通算試合数:2358試合(通算20年)

ミートA、パワーA、走力B、肩力A、守備力B、補球B

福留孝介選手は、粘り強いバッティングと長打力を兼ね揃えた5ツールプレイヤーです。鹿児島県に生まれ、中日ドラゴンズ・立浪和義選手に憧れた福留選手は、立浪選手の母校・PL学園卒業後日本生命を経て中日へ入団。

初年度から遊撃手としてシーズンのほとんどの試合に出場しますが、守備に難があり4年目より外野手へ転向します。これが功を奏し、地肩の強さや俊足を活かしてゴールデングラブ賞・首位打者を獲得。後にNPBにおいて3度の守備率10割を記録するきっかけとなりました。

守備力が向上すると共に打撃力も向上してゆき、8年目には打率・得点・二塁打・出塁率・長打率・OPS・守備率セ・リーグ1位を記録。俊足は二塁打・三塁打に反映され、中日時代に二塁打・三塁打で5度のセ・リーグ1位を記録しています。そして強肩・高打率と共に高い出塁率を評価され、2008年にMLBシカゴ・カブスへ移籍します。

カブスでは初年度から打席での粘り強さや巧打を見せ、四死球によってどのくらい出塁したかを表すIsoDでは3年連続で高い数値を記録しました。

2012年阪神タイガースへ移籍後も、4000打数以上達成者の通算IsoDではNPB現役1位を誇り、通算出塁率ではイチロー選手・青木宣親選手に次ぐ現役3位を記録しています。

項目別通算・シーズン最高記録ランキング

1.通算打率(NPB)

1位 イチロー選手 :.353
2位 福留孝介選手 :.293
3位 松井稼頭央選手:.291
4位 山本浩二選手 :.290
5位 秋山幸二選手 :.270

イチロー選手はこの中では一番NPBでの年数が短い選手ですが、MLBでの通算打率も.311なので文句なしダントツの1位です。松井選手は史上初となる7年連続シーズン150安打以上の記録をもち、歴代最多のシーズン170安打以上を7回達成しています。

2.通算安打数(MLB含む)

1位 イチロー選手 :4367本
2位 松井稼頭央選手:2705本
3位 山本浩二選手 :2339本
4位 福留孝介選手 :2306本
5位 秋山幸二選手 :2157本

通算安打数を比べると一番現役生活が長いイチロー選手が有利かと思われますが、それを差し引いても2位との差を大きく離し1位となりました。しかし2位の松井選手も、歴代通算安打では王貞治選手に次ぐ5位をしています。また全員が2000本安打超えと素晴らしい成績を残しています。

3.通算OPS(NPB)

1位 イチロー選手 :.943
2位 山本浩二選手 :.923
3位 福留孝介選手 :.886
4位 秋山幸二選手 :.839
5位 松井稼頭央選手:.793

OPSは出塁率と長打率を足したもので、通常長打力のある選手に有利な数値となって現れますので、山本選手のように本塁打が多くチャンスにも強い選手が高い数値を記録します。本塁打数で劣るイチロー選手が1位となった要因には、NPB在籍9年の間に7度4割越えを記録した高い出塁率があげられます。

4.シーズン最高OPS(NPB)

1位 山本浩二選手 :1.165(1980年)
2位 福留孝介選手 :1.091(2006年)
3位 松井稼頭央選手:1.006 (2002年)
4位 イチロー選手 :.999(2000年)
5位 秋山幸二選手 :.960 (1991年)

1980年の山本選手は、出塁率・長打率共にセ・リーグ1位を記録。OPS1.000を超えた年は通算6回を記録し、山本選手のシーズン2位となるOPSでも2位の福留選手の数値を上回っています。福留選手もOPS1.000を超えた年を3回記録しています。

5.通算本塁打数(MLB含む)

1位 山本浩二選手 :536本
2位 秋山幸二選手 :437本
3位 福留孝介選手 :312本
4位 イチロー選手 :235本
5位 松井稼頭央選手:233本

NPB通算本塁打数でも歴代4位に輝く山本選手がダントツの1位で、積み上げた536本は大学出身者として日本最多記録となりました。秋山選手もNPB通算本塁打数で、15位にランクインしています。

6.通算盗塁数(MLB含む)

1位 イチロー選手 :708盗塁
2位 松井稼頭央選手:465盗塁
3位 秋山幸二選手 :303盗塁
4位 山本浩二選手 :231盗塁
5位 福留孝介選手 :105盗塁

通算盗塁数はチームでの打順も大きく関わるため、長打力がありチーム事情からクリーンナップを任される事が多かった山本選手・秋山選手・福留選手に関しては、そういった影響も考えられます。しかしそんな状況を鑑みてもイチロー選手の記録は驚異的です。

7.通算盗塁成功率(MLB含む)

1位 松井稼頭央選手:.8259
2位 イチロー選手 :.8251
3位 秋山幸二選手 :.723
4位 山本浩二選手 :.660
5位 福留孝介選手 :.593

通算盗塁成功率2位となったイチロー選手は、MLBにおいて歴代2位となる連続盗塁成功を記録しています。そんなイチロー選手の成功率を僅差で上回った松井選手は瞬発力に優れ、30mまでなら日本陸上界でもトップクラスと語る陸上競技関係者もいるほど。MLBで100盗塁以上を記録した選手の通算盗塁成功率ランキングでは、歴代4位という成績を残しています。

8.通算タイトル(MVP、主要タイトル、ベストナイン)

1位 イチロー選手 :34回
首位打者7回・打点王1回・盗塁王1回・最多安打5回・最高出塁率5回・リーグMVP3回・ベストナイン7回・MLB新人王1回・MLB首位打者2回・MLB盗塁王1回・リーグMVP1回

2位 山本浩二選手 :23回
首位打者1回・本塁打王4回・打点王3回・最高出塁数3回・リーグMVP2回・ベストナイン10回

3位 松井稼頭央選手:13回
盗塁王3回・最多安打2回・リーグMVP1回・ベストナイン7回

4位 秋山幸二選手 :12回
本塁打王1回・盗塁王1回・日本シリーズMVP2回・ベストナイン8回

5位 福留孝介選手 :10回
首位打者2回・最高出塁率3回・リーグMVP1回・ベストナイン4回

1位のイチロー選手の獲得タイトルの中でも特に目を引くのが、首位打者7回という記録です。これは張本勲選手と並ぶ歴代最多タイ記録ですが、7年連続はイチロー選手のみの記録で、2000年の.387はパ・リーグ記録となっています。

9.通算GG賞獲得数

1位 イチロー選手:7回・MLB10回
2位 秋山幸二選手:11回
3位 山本浩二選手:10回
4位 福留孝介選手 :5回
5位 松井稼頭央選手:4回

1位となったイチロー選手のゴールデングラブ賞は7年連続で選ばれており、MLB移籍初年度よりゴールドグラブ賞を10年連続で獲得していることから、17年連続でゴールデングラブ賞に値する賞を獲得していることになります。

また秋山選手のゴールデングラブ賞11回獲得はNPB歴代2位。山本選手の10回の獲得は連続受賞で、通算10回の獲得と共にセ・リーグ記録となっています。

10.通算守備率(MLB含む)

1位 イチロー選手 :.9925
2位 山本浩二選手 :.9920
3位 秋山幸二選手 :.991
4位 福留孝介選手 :.989
5位 松井稼頭央選手:.978

守備率は、選手がその年に最も多く守備についたポジションのデータを参照しました。NPB/MLBで100試合以上出場したシーズンにおいて、守備率1.000を記録したのは、イチロー選手が2回・山本選手が3回を記録しています。

同ポジションでの比較ではないため守備負担の大きい松井選手にとって不利な比較となりましたが、2009年にアストロズ歴代2位となるシーズン守備率.991を記録しています。

11.通算守備得点(MLB含む)

1位 イチロー選手 :127
2位 福留孝介選手 :82
3位 山本浩二選手 :74
4位 松井稼頭央選手:66
5位 秋山幸二選手 :62

通算守備得点は、同ポジションの平均的な守備力を持つ選手と比べて、チームの失点を何点分多く防いだかを表します。通常は同ポジションの選手で比較しますが、今回は「失点を防ぐことでチームの勝利に貢献している」と捉え、異なるポジションでの比較とさせていただきます。

通算記録のため、現役生活の長いイチロー選手の記録が突出しています。福留選手の記録が、今後どこまでイチロー選手に肉薄できるか注目したいところです。



「総合ランキング発表」

以上11項目に分けてポイントを集計した最強5ツールプレイヤーランキングです。

1位 イチロー選手  48ポイント
2位 山本浩二選手  37ポイント
3位 松井稼頭央選手 28ポイント
4位 福留孝介選手  27ポイント
5位 秋山幸二選手  25ポイント

「まとめ」

今回の【日本人歴代最強5ツールプレイヤーランキング】では、長打以外のほとんどのポイントで1位・2位を記録した、イチロー選手が1位となりました。

2位は強肩と長打を誇るミスター赤ヘル・山本浩二選手がランクイン。3位の松井稼頭央選手は守備の負担が大きい遊撃手での比較だったことで、守備の数値が下がる結果となってしまいました。5位の秋山幸二選手は走攻守すべてに高い数値を記録する、バランスの取れた5ツールプレイヤーでした。

また4位の福留孝介選手は上記選手の中で比較的出場機会の多い、チームの柱となる現役選手であることから、また数年後はランキングも変わってくるかもしれません。

5ツールプレイヤーには走力・巧打・長打・好守・強肩のすべてが求められるので、身体能力が高く、アマチュア時代に投手経験のある選手が多いという特徴があります。また偶然ですが、福留選手以外全員が改名もしくは登録名を変更しているのも、おもしろい共通点です。

上記選手以外にも過去には広島・前田智徳選手など、5ツールプレイヤーとして期待された選手がたくさんいます。現役では西武・秋山翔吾選手、ホークス・柳田悠岐選手、ヤクルト・山田哲人選手など、今後の活躍により上記選手を凌駕する記録をあげる可能性もあります。
今後も新しい5ツールプレイヤーの出現に期待し、プロ野球を楽しみましょう。

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